2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

GKE 1.22 with Node Local DNS Cache で Alpine 3.13+ の名前解決に成功する

先月の記事 の解決編です。 GKE 1.22 における Node Local DNS Cache の挙動が修正されたようなので確認しました。 GKE 1.22 は現時点の最新リリースである 2022-R6 で 1.22.7-gke.1500 が登場していますので、今回はこちらで試してみます。 https://cloud.g…

ECS Fargate ワークロードを Sysdig Serverless Agent で保護する (3)

Amazon Elastic Container Service (ECS) の実行環境に AWS Fargate を用いた構成(以下、ECS Fargate )は、AWS でコンテナの実行環境を整える際の強力な選択肢のひとつです。 Fargate を用いることで、ユーザが考慮すべきセキュリティリスクは( EC2 を用…

ECS Fargate ワークロードを Sysdig Serverless Agent で保護する (2)

Amazon Elastic Container Service (ECS) の実行環境に AWS Fargate を用いた構成(以下、ECS Fargate )は、AWS でコンテナの実行環境を整える際の強力な選択肢のひとつです。 Fargate を用いることで、ユーザが考慮すべきセキュリティリスクは( EC2 を用…

ECS Fargate ワークロードを Sysdig Serverless Agent で保護する (1)

Amazon Elastic Container Service (ECS) の実行環境に AWS Fargate を用いた構成(以下、ECS Fargate )は、AWS でコンテナの実行環境を整える際の強力な選択肢のひとつです。 Fargate を用いることで、ユーザが考慮すべきセキュリティリスクは( EC2 を用…

Aurora PostgreSQL のメジャーバージョンをまたいだアップグレード

Amazon Aurora PostgreSQL 互換 (以下、Aurora PostgreSQL) の新機能として、複数のメジャーバージョンをまたいだアップグレードが可能になりました。 調べたことや検証したことを書き残しておきたいと思います。 メジャーバージョンのアップグレードに関す…

Amazon Aurora のリストアにかかる時間

Amazon Aurora は、AWS の RDS のひとつとして提供されている RDB のサービスです。 MySQL および PostgreSQL の互換エディションが提供されています。 今回は、Aurora をスナップショットから復元する際の所要時間が、データサイズや DB インスタンスの種類…